ヘアドネーション

いつもpacoをご利用頂き、ありがとうございます^^

朝からセミの鳴き声を耳にすると、あぁ〜すっかり夏がきた!って感じがしますよね!
年々、暑さに弱くなってきているスタッフ赤木です。

今回は前にも紹介したことはあるのですが、【ヘアドネーション/Hair Donation】について書いていきます。

※2021年11月1日にアップした「☆ヘアドネーションについて☆」です。

【ヘアドネーション】ここ最近はよく耳にするようになってきましたよね。
ヘアドネーションとは、先天性の脱毛症や小児がん、事故などで髪を失った子どもたちにウィッグを作り無償で提供するために、自分の切った髪の毛を寄付する活動のことです。
ショートカットの方がヘアドネーションをするというのは、現実的に出来ないことだったりしますので、ヘアドネーションをするには一定の条件がついてきます。
以下に列挙いたしますね。

【ヘアドネーションの条件】

●基本的には【髪の長さが15cm~31cm以上】あれば誰でも寄付が可能です。

ただし、15cm以上から寄付を受け付けている団体は少ないので、スタンダードは【31cm以上】のようです。
寄付する長さが31cm以上となると、なかなかの年月がいりますよね・・・。
”寄付しよう‼︎”と伸ばしていても、途中で心が折れそうです(*_*)
しかも一人の子にウィッグを贈るのに、約30人分の31cm以上の長さの髪の毛がいるそうです。
一人分作るのにも沢山の寄付が必要なんですね・・・。

【髪の毛状態】

●カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK

ヘアドネーションに提供する毛髪の髪色は問われないので、カラーをしていたり白髪があってもOKです?
髪の毛の状態ですが、軽く引っ張ってすぐに切れてしまうということが無い限り、髪にダメージがあっても問題ありません。
基本的に癖毛、パーマ、縮毛矯正、ブリーチ毛などの施術履歴があっても大丈夫です。
軽量については、少量からでも寄付が可能です。

●完全に乾いていること

濡れた状態でカットした毛束は時間が経っても湿った状態となり、数ヶ月の保管や輸送の間に雑菌やカビが発生してしまう可能性があります。
すると、残念ながら利用できない髪となってしまう為、せっかく寄付した髪の毛が無駄になってしまいます・・・。
ヘアドネーションで提供する髪の毛は、完全に乾燥した状態を意識して送って下さいね☆

先日、小学一年生の子がヘアドネーションしに来店してくれました!
ずっと寄付するために伸ばしていたそうです!
すごいですよね★
そんな小さい頃から決意して伸ばしていたなんて、感動ものです( ;∀;)

〈before〉

ヘアドネーション その1

ヘアドネーション その2

〈after〉

ヘアドネーション その3

かなりバッサリいきました‼︎
これだけ長くても、31cmとなるのショートボブ位まで切ることになるので、ボブ位となるとかなりの長さを要します。
切る時の目安にして下さいね^^

※ヘアドネーションの送り先※

が現在の送付先みたいです。
特に、ジャーダックは大阪の会社みたいですよ!
髪の毛を送るのも、美容室でしてくれるところもあれば、自分で送ってもらうこともあるので、調べてからヘアドネーションして下さいね^^

2023年7月13日その他Hair Donation,ヘアドネーション

Posted by Hair's factory Paco