ヘアドネーションに挑戦！〜伸ばすためには？メンテナンスは？伸ばした後は？〜

地域密着サロン関目の美容室PACOです(^^)/

ヘアドネーションをご存知ですか？

ヘアドネーションとは、《自分の髪の毛を寄付することで、医療用ウィッグ（かつら）を必要としている人々を支援する活動》です。
主に、病気やけがなどで髪を失った子どもや大人に向けて、無償でウィッグが提供されます！

有名な女優さんなどがヘアドネーションをされて、それが話題になりヘアドネーションの認知度があがったかと思います！

eclatでもヘアドネーションの為に伸ばされて実際に切らせて頂いたお客様や今もヘアドネーションの為に伸ばされている方などがいらっしゃいます✨

そこで今回はヘアドネーションをしようかなと悩んでいる方必見✨

ヘアドネーションの流れから、実際に切られたお客様を2人ご紹介させて頂き、自分がこれからヘアドネーションに挑戦されるイメージを持って頂くきっかせになればと思っています🤩

まずはヘアドネーションの流れからご紹介したいと思います🤩

eclatではヘアドネーションのお客様を受け入れさせて頂いていますが、提携サロンではないので、髪をまとめて切るところまではさせて頂きますが、ご自身で送って頂くことになります！

そこも含めてご紹介したいと思います😊

【ヘアドネーションの流れ】

1. ヘアドネーション先を決める

まず、ヘアドネーションを受け付けている団体を選びます。
団体によって条件や手順が異なることがあるので、事前に確認ーしましょう。
日本では「ジャダック（JHD&C）」や「つな髪」などが有名です。

2. 髪の長さを確認

通常、寄付できる髪の長さ団体によって異なりますが、だいたい最低でも31cm以上が必要です。
髪を伸ばす際は、長さが足りるまで伸ばしましょう。

3. 髪の状態を確認

ヘアドネーションに適した髪は、ダメージが少なく、染めていない自然な髪が望ましいとされています。
ただし、多少のカラーやパーマがあっても受け付けている団体もありますので、確認が必要です。

4. 髪をカット

JHD&Cの場合↓

5. 髪を梱包する

カットした髪は、団体の指示に従い、適切に梱包します。
髪を密閉袋に入れて湿気を防ぐようにしましょう。

6. 団体に髪を送る

梱包した髪を指定された住所に送付します。
多くの団体では、髪を送る際にドナー情報を記載した用紙を同封することを求められます。

7. 確認

団体によっては、受領通知を送ってくれるところもあります。
ヘアドネーションの証明書が発行される場合もあります。

ヘアドネーションの基本的な手順です。
事前に団体のサイトを確認し、詳細な手順や条件を把握しておくとスムーズです。

では実際にヘアドネーションでカットされたお客様をカットの流れとビフォーアフターと共にご紹介します😊

【ロング→ボブスタイル】

ヘアドネーションの為にロングにのばされていて、縮毛矯正でくせをのばして頑張ってきました！
ビフォーはこちら↓

JHD&Cさんに寄付されるとのことだったので、寄付する髪の長さが31cm以上の髪が必要になります！

《ここがポイント》

最低でも31cmになりますので、31cmのところが切り口になり、余裕をみて切らせて頂くのと、残す髪の長さも考えてのばしていかないといけません！
レイヤーが入っているスタイルですと、1番下の長さは足りていてもサイドやトップの長さが31cmだとかなり短くなってしまうことがあるので、全ての髪を31cm以上で寄付されたい場合は、のばしていくヘアスタイルも気をつけてくださいね✨
のばしていく段階からご相談頂けると一緒に計画してスタイルも考えさせて頂きますので、ぜひご相談ください😊