健康の為に
皆さまこんにちは♪
スタイリストの野木です。
やっと緊急事態宣言も解除になったので、家の近くのカフェにさっそくランチに行って来ました。
緊急事態宣言は解除されましたが、新しい変異株の話が出てきていますね・・・。
なんか、嫌な流れだなぁ・・・なんて。
さて。
家の近くのカフェは野菜が多くて、とても美味しいヘルシーランチでした。
オーガニック志向と言いますか・・・。
別にオーガニックを語るつもりはありませんでして、健康マニアでもありませんので、偉そうに何かを語るわけではないんですが、野菜が健康を維持する上で重要なことは間違いないことでして・・・。
まずは写真です。
知り合いに教えてもらったところで、オーナーさんの趣味のお店とのこと。
趣味でカフェができるなんて、羨ましいですね〜。
普段はお昼からがっつりお肉を食べるタイプですが、たまにはこうゆう感じのランチを食べたくなります。
なんだかちょっと健康になった気分!笑
健康になった気分、、、ではなく、健康食なんでしょうね。笑
何もして無いですけど、女子力アップした気にもなります 笑
きっと女子力もアップしていると思います。
ここで、秋が旬の食べ物の代表をご紹介します。
秋が旬の食べ物の代表
【果物編】
1. 葡萄 : ポリフェノール
2. 柿 : ビタミンC
3. 梨 : アスパラギン酸、クエン酸 4. リンゴ : カリウム
5. 銀杏 : ビタミンC、カリウム
6. 栗 : ポリフェノール、タンニン
【魚介編】
1. 秋刀魚 : DHA
2. 牡蠣
3. カツオ
4. 鮭 : 良質のタンパク質、アスタキサンチン
など
【野菜編】
1. キノコ類 : ビタミンB群、ビタミンD
2. レンコン
3. さつまいも : ビタミンC、ビタミンE、食物繊維
4. じゃがいも : ビタミン、カリウム
5. かぼちゃ : ビタミン
6. ナス : カリウム、食物繊維
など
と、秋は本当に色んな食べ物が旬をむかえます。
なぜ旬の物を食べるのが良いのか、その理由はこちら!!
旬の食べ物を食べるのがいい理由
【1】味が濃くておいしい
栽培技術が進化した現在は、季節に関係なく収穫できる野菜が増えてきています。
ですが、野菜には、それぞれ最適な土地や気候などの環境があります。
これらが整った状態で収穫されたものは、季節はずれの野菜に比べて味が濃く、風味も高いんですね。
余計な味付けをしなくても、そのままでおいしく食べられます。
【2】栄養価が高い
同じ野菜でも、季節によって栄養の含有量が変動することが分かっています。
女子栄養大学名誉教授の辻村卓さんの研究によると、トマトに含まれるβ-カロテンは、5月から増え始めて7月に最大となり、11月の約2倍にもなるといいます。
旬の野菜を食べることは、栄養を効率よく摂る上でも重要なんですね。
【3】鮮度がよくてリーズナブル
野菜は旬が近づくにつれて収穫量が大幅に増え、近隣で採れたものが店頭に並ぶことが多くなるため、輸送コストが抑えられています。
そのため、ほかの季節に比べて価格が抑えられ、新鮮なものが手に入りやすいですね。
【4】その時期に体が欲する効能を持つ
春野菜にはデトックス効果のあるものが多く、夏野菜は夏バテ防止に効くというように、旬の野菜は季節ごとの体調変化に応じ、体のバランスを整える作用を持っています。
これからの季節に注意したいのは、湿邪(しつじや)といって体内に余分な水分がたまり、胃腸の働きが傷つけられることです。
頭が重い、口が粘る、むくみ、食欲不振、腹痛、軟便などの症状がある場合は、胃腸を整え、利尿・利湿作用のあるまめ科やきゅうりなどのうり科の野菜に、気と血の巡りをよくするハーブなどを組み合わせると効果的です。
枝豆とパクチーを使ったシンガポールチキンライス、枝豆にみょうがやパクチーなどハーブを合わせたチキンライスもおすすめです。
また、痰がからみやすく、気分も沈みがちで、思い悩む人も増える時期でもあるが、旬の野菜を食べることで気分もスッキリし、心が晴れることもあるそうです。
【5】季節感が感じられる
食事の効能は栄養を摂るだけではありません。
中国医学は哲学が根本にあり、『見て感じる』ことは、心にも体にも大きな影響を与えると考えられています。
季節を感じながら旬野菜を食べて、五感で食事を楽しめば、体が喜び、心が満たされ、薬膳効果が得やすくなります。
と、言うことで、旬の物を摂るのは良いことが沢山なんですね。
昔の人はどうやってこういう諸々を知ったのかな?とたまに気になるんですが、兎角、野菜、特に、旬の野菜は健康維持には必須ですよね。
旬の物を積極的に取り入れて、健康になりましょ〜。
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