髪の毛に関するお話とバーテンスについて

皆さまこんにちは♪
スタイリストの野木です。

ようやく朝晩は少し涼しくなってきましたね〜。
ただ、季節の変わり目は体調を崩しやすかったり、何かしらの不調が出やすい時期になりますよね。ほんと、体調管理が難しい…
皆さま、暴飲暴食も含めて気をつけて行きましょうね。

さて。

今回は、髪に関するちょっとした豆知識とシャンプーに関することを書かせていただこうと思います。
Pacoで利用しているシャンプーの紹介や、普段のシャンプーの仕方など、ちょっとしたポイントも書いていますので、是非、参考にしてみてくださいませ。

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今ぐらいから秋口にかけて、抜け毛が増えるのが気になる方もいらっしゃると思います。
髪の毛は、（個人差がありますが）平均10万本生えてると言われています。

通常でも、平均して一日に50本から100本ぐらい抜けていきます。
毛髪にはヘアサイクルとゆうのがあって、成長期、退行期、休止期の3つに分かれています。

成長期では、2〜6年かけて髪が成長。
そして成長が止まる退行期へ移行し、約2週間で休止期に入ります。
休止期では毛根が完全に退化し約3ヶ月で自然に抜け落ちます。

髪1本ごとにヘアサイクルが異なるので、髪が一気に抜け落ちることはありません。
この時期はヘアサイクルが乱れやすい時期になります。

外に出る機会か多い少ないに関わらず、6月頃の紫外線が1番キツいので、どうしてもダメージを受けてしまいますし、食欲が落ちたり暑さで体力奪われたりホルモンバランスが乱れたりと夏の疲れが出てくるのて、これからの時期に抜け毛が増えてくるのです。。。
逆に言うと、夏のケアがきちんとできていれば、抜け毛のリスクはへらせるという事です。
基本的に、

睡眠
バランスの取れた食事
適度な運動（血行躍進）

は、全ての健康に繋がります！！
特に気をつけていただたいのは、ゴールデンタイムと言われる、22時から深夜2時のこの4時間には寝ている事がとても大切です。

あと、できるのなら頭皮マッサージや保湿（保湿は特に冬場）も効果的です。
特に夏場は暑くて、お風呂上がりに髪を乾かさない方もいらっしゃると思いますが、エアコンの効いたヘアで濡れたまま放置しておくと、頭皮が冷えてしまい血行が悪くなってしまいます。
毛髪が健やかに生えてくるには、上記の大切な3つのうちの適度な運動にもあげたように、血流もとても重要になってきますので、冷えは大敵です！！
濡れたまま寝ると枕も湿気て臭いや雑菌が繁殖する原因となってしまう事もありますので、その辺も含めて、きちんと乾かすというのは長さに関わらず習慣化していただきたいです。

シャンプーの仕方も大切です。
なるべく低刺激な物を選んでいただきたいです。
ただ、低刺激と表記してあっても合う合わないは人によりますので、刺激や痒みを感じたら、すぐに使用は控えていただいたほうがいいと思います。

あと、シャンプー前の予洗いとシャンプー後のお流しは使用するシャンプー剤も大切なんですが、さらに大切になってきますので、予洗い1分、お流し2分ぐらいのイメージでしていただくとシャンプーの泡立ちも良くなり、残さずしっかり流せるかと思います。
（長さは毛量にもよりますので、あくまで目安です。しっかりと流せていたら時間は問いません。）

と、ちょっと固い感じて書きましたが、健康を意識していただいて、少しの努力で変わりますので、皆さま是非実行してみてください☆
そもそも、健康にいいと分かっていることですので、髪の毛の問題とはまた違う視点でも、健康的な習慣は身につけたいですよね。

ということで、是非、健康を意識した習慣を意識してみてくださいませ。
もっと詳しく知りたい方はご来店の際担当スタイリストにお気軽にお声かけくださいね。

お店で扱っているバーデンスは、お酢からできたシャンプーで、低刺激でアトピーの方でも安心して使用して頂けます。
量販されているシャンプーとはまた違い、頭皮や髪の毛、皮膚、全てに対して配慮されているシャンプーでございます。
是非、ご体感くださいませ。