髪の静電気 対処法☆
いつもPacoをご利用有難うございます。
スタッフ松岡です。
寒い毎日ですね。
そんな中でもご来店、有難うございます☆
皆様、冬になると静電気が起きやすくなりせんか？
ニットを脱ぎ着するときにバチっとなったり、ロングスカートが足にまとわりついたり、マフラーや帽子を取るときに髪が逆立ったり、静電気に悩まされている方も多いのではないでしょうか？
受付でお客さまをお迎えして、鞄や上着をお預かりする時にもバチっとなったりと、びっくりします(>_<)（すみません汗）
「静電気でバチッとする」原因は
特に冬は乾燥していて湿度が低くく、空気中に水分が少ないため体外に電気が放出されずに溜まっていきます。
そしてその状態で金属に触れると、その金属に向かって一気に溜まった電気が流れて「バチッ」っという音とともに放出されるのです。
髪の毛も「広がる」「ペタッとする」「アホ毛が目立つ」「顔に髪の毛がくっつく」「絡まりやすくなる」などの経験はありませんか？
これらはすべて、静電気が原因で起こる髪のトラブルです。
髪の毛に静電気が起こる理由
それは【髪のうるおい不足】。
そう、つまり上記の理由と同じ乾燥ということなんです。
髪の乾燥はダメージにも繋がります。
髪の乾燥対策
- トリートメントを使用する
- ヘアブラシを変える
- サロンでトリートメントをする
- 服の素材を変える
- 加湿器を使用する
- マルチバームを使う
1. トリートメントを使用する
まず内部からのうるおいを補充。
外側だけの擬似的なうるおいだけでは根本的な解決になりません。
シャンプー後にトリートメントをして栄養と保湿をしましょう☆
PacoではOggi otto（オッジィオット）トリートメントを取り扱い。
きちんとした「補修」をしてくれるサロントリートメントです。
↓
※Oggi Otto公式サイトより引用
（他にもサロントリートメントの種類はありますのでお店でスタッフまでお気軽にご質問ください☆）
2. ヘアブラシ変える
ヘアブラシもポリエステルやプラスチック製のものは静電気が起こりやすいです。
出来れば天然毛（豚や猪、馬など）を使っているブラシは油分が含まれているので静電気が起こりにくいです。
取り寄せになりますが、Pacoでも油分を含んで作られたブラシを扱っていますので、お気軽にご質問下さい☆
↓
ウッドピンにハーブオイルを染み込ませたブラッシングするほどにツヤの出るブラシ、やわらかなクッションと先の丸い木製ピンが頭皮をやさしく刺激します。
木製ですので静電気が起こりにくく、髪がきれいにまとまります。
3. サロンでトリートメントをする
お家でするトリートメントだけでは髪の内部までなかなか入りづらく、せっかく時間をかけても結果が出づらい事も多いです。
サロントリートメントはきっちりと内部まで栄養分を補給、きちんと補修し、栄養が入る事により乾燥も防ぎます。
髪質によっても静電気の起こりやすさは左右されます。
細く柔らかい髪は、太く硬い髪に比べ静電気を起こしやすいのが特徴です。
理由は静電気が細いものの先端に集まりやすく、放電しやすい性質を持つから。
そのため、髪が細く軟毛の方は静電気を集めやすく大きく放電しやすいのです。
また、くせ毛の方も起こりやすいといわれています。
髪にうねりがあることで髪と髪の間に隙間ができ、そこから乾燥しやすいためです。
乾燥した髪同士の摩擦で静電気を起こしやすくさせます。
4. 服の素材を変える
重ね着する寒い季節は服の素材の組み合わせでも髪の毛にあたったり、摩擦などで静電気が起きやすくなります。
例：
ポリエステルとナイロン
ポリエステルとウール（毛）
（ちなみに柔軟剤を入れてきちんと洗うと静電気が起こりにくいです）
5. 加湿器を使用する
屋内であれば加湿器などを使用して空気中の湿度を上げておくと乾燥しにくくなり、静電気を防ぎます。
6. マルチバーム／オイルを使う
外出時の簡単な静電気の取り方として、マルチバーム/オイルを使用するのもおすすめです。
マルチバーム／オイルとは、顔や体、髪のどこにでも使える保湿バーム、もしくはオイルのことで、ハンドクリームやボディークリーム、髪の毛のスタイリング剤としても使えるので、1つポーチに常備しておくととても便利です。
Pacoで取り扱いのあるマルチバーム/オイル
↓
N.NATURAL BALM / N.ナチュラルバーム
N.POLISH OIL / N.ポリッシュオイル
※バームはお取り寄せになる事もあります。
ぜひ、本記事でご紹介した方法を今日から実践して、今まで悩まされ続けていた髪の毛の静電気問題を解決してくださいね☆
また、他のお悩みなどもお気軽にご相談ください(^^)